古い家の窓をDIYで内窓にリフォームしている、ブログ管理人の木葉らんです。
自宅にいるときくらいはくつろぎたいのに、近所の騒音で悩んでいて……辛い
実は同じ悩みを抱えてる人はたくさんいます。
日常の生活騒音や交通騒音、工事騒音、深夜の営業騒音など、あらゆる騒音は現代の社会問題となっていて、なかなか解決するのは難しいというのが現状です。
私自身も生活騒音に悩む一人なのですが……
毎日のことなのでいったん気になりだすと我慢できなくなるし、イライラが抑えられなくなる気持ちはとても分かります。
今どうしても騒音に悩んでいてつらいと感じている人や、どうしていいのか分からなくて困っている人に、すこしでも解決策が見つかればいいなと思ってこの記事を書いています。
私の経験から言えることは、最初に自分でできる自己防衛をあれこれ試してみてください。
なんでこんな面倒なことを……と不服になる気持ちは十分わかります。
長引けば徐々に自分の精神状態が崩壊していくので、自分を守るためだと前向きに考えてみてください。
わたしが一番効果を実感できたのは、内窓をつけたことです。
「内窓で実際に効果はあるの?」と疑問に思ったかもしれません。
- 内窓をつけて騒音がすぐに解決できた!
- 内窓をつけても効果は半分くらい……
- ほとんど意味がなかった。
このうちのどれかに当てはまると思うのですが、正直つけてみないとわかりません。
というのも、これが断熱効果なら「今よりずっと効果はあります!」と言えるのですが……
物理的な音の解消と心理的な感情も含めて、騒音問題は単純ではないと感じます。
一軒家で感じる騒音と集合住宅で感じる騒音は違うものなので、対策も異なります。
音の周波数Hz(ヘルツ)や音圧dB(デシベル)を計測して、うるさく感じる音の種類や大きさを知ると具体策が見えてきます。
ここまでするのは個人では難しいのですが、要は不快な音の原因を知ることが大事です。
明らかに屋外で発生している騒音を防ぐことが目的なら、内窓をつけることで効果をすぐに実感することができるはずです。
ここまでは一般的な騒音の見解ですが……
例えばとても音に敏感な体質だったり長期間精神的に追い詰められている場合は、大人の我慢すらできなくなります。
やみくもに我慢を溜め込むと自分だけが音に苦しめられている、というような最悪な事態になっていきます。
そうなる前にほど良く息抜きをして、一気に爆発させないようにする必要があります。
具体的にどのように対策をすればいいのか分からない、という人がほとんどだと思います。
私なりに考えてまとめてみましたので、この記事を最後まで読んで参考にしてみてください。
騒音問題のCASE|心理状態と内窓の効果
騒音の悩みを持っている人は多いのに、何事もないように我慢しているのが現状だと思います。
私自身が騒音で悩んだ経験からお話しします。
1. 公害による騒音
2. 道路族の騒音
3. 新聞配達のバイク音
4. ゴミ収集車の音楽や人の話声
1.公害による騒音
以前、家の前に築50年を超える5階建てのアパートの解体~整地が行われたのですが、朝8時前から夕方5時過ぎまで約3か月間地鳴りと騒音がすごくてしんどかったです。
日曜日だけ工事はお休みでしたが、何もしていない時も幻聴と体が揺れている感じで気持ち悪くなりました。
このような騒音は、自分では防ぎようがないレベルですよね。
耳栓をしていても家自体が揺れ、窓はミシミシ鳴るので落ち着かず、もう外出するしかありません……。
我慢の3か月でやっと解体が終わったと思っても次は瓦礫の処分や整地を始め、大きなショベルカーがいつまでもゴリゴリやっていて、思い出せばなかなかの騒音が続いて地獄でした。
でも完全に終わってしまった今は、当分はこのようなことはないはずなのでとりあえず解決しました。
騒音で悩んでいた時の心情:解体の騒音はどうしようもないのはわかるけど、日常生活が乱れてとても迷惑
相手の心理:仕事だから騒音は仕方ない
家の中でも比較的工事に近い場所が自分の部屋に位置していたので、過ごす場所を移動して過ごしました。
解体が終わるまでの辛抱なので我慢するしかないと思いますが、3か月以上我慢したのは長く辛かったです。
2.道路族の騒音
次は、いわゆる道路族と呼ばれる、道路上で子供を遊ばせる迷惑行為による騒音です。
住宅街の道路上で子供がボール遊びやバトミントンをして大声を出して遊び、近隣の迷惑になっていることを子供やその親たちは知りません。
向かいの子供が友達を連れてきて、うちのリビングの向かいの道路でボール遊びを頻繁にしていました。
ボールが地面を跳ねる時の音が我が家の貧弱な窓から響いてきて、子供たちの甲高いキャーキャー音は他人からすれば微笑ましいどころかうるさい騒音でしかありません。
子供のすることなんだからと反発する声もあると思いますが、騒音に感じるとこれが現実です。
騒音で悩んでいた時の心情:我慢を重ねていたので、精神的に苦痛
相手の心理:遊ぶことに夢中で、迷惑かけているとまったく思っていない
そこで、わたしは内窓を検討することにしました。
道路側に沿って窓は2ヵ所腰窓があるのですが、どちらも複層ガラスの内窓をつけました。
これは効果があるかも!?と喜んだのですが、他の軽薄な窓から音や声が聞こえてくるので騒音は半減した程度だと感じました。
その半減効果も慣れてくると不快な騒音と認識し始め、解決には至りませんでした。
防音対策をするなら、1部屋だけでも丸ごと内窓をつけないと効果はありません。
古い家で断熱材の入っていない家だったので、床下や天井からも音が侵入してきます。
根本的に家が古いことが問題だ、ということも改めてわかってきました。
ですが古い家でも新築の家でも、道路族の迷惑な騒音に悩んでいる人はいます。
駐車している車を傷つけたり、入り込んだボールを取るために塀を乗り超えて住居侵入するなど、道路族の迷惑行為が多発しています。
安くて性能がよい防犯カメラが増えているので、自宅に防犯カメラを設置しておけば証拠が残ります。
3.新聞配達のバイク音
早朝4:00頃になると、毎朝新聞配達のバイクが家の周りをぐるっと通過します。
静まり返った時間帯に、あのバイク音が「ブォーーーン、ガチャガチャ、ブォーン、…」と頭の上を通り過ぎていくので、毎日睡眠を妨害される日々が続きました。
外窓と雨戸を閉めていたとしても、音はかんたんに通過してきてまったく効果はありません。
近所の高齢のお宅はいまだに朝刊と夕刊を取るので、これが毎日うちの周りを2周回します。
バイクではなくて自転車で配達してほしいというのは私の勝手な希望ですが、配達しているのは歳をとっている高齢者でした。
配達する人材もいない時代なので、自然淘汰するまで諦めるしかなさそうです。
騒音で悩んでいた時の心情:バイクじゃなくて自転車で配達してほしい
相手の心理:バイクは会社の支給されたもので、仕事だから騒音は仕方ない……
これに関してはやはり我が家の窓にも問題があると思いましたので、寝室の掃き出し窓に内窓をつけました。
気になるバイク音が完全に解消したわけではなかったのですが、時間にすると数分程度、内窓の効果はありました。
これも家全体の窓に内窓をつければ、十分な効果が発揮されると感じました。
4.ゴミ収集車の音楽や人の話声
私の家の塀のまえはゴミの収集場所で、近所の人が朝早くに徒歩または車でゴミ捨てに来ます。
もうお分かりいただけると思いますが、車の扉を開閉する音や人の声、ゴミ収集車から流れる音楽がうるさいのです。
うちは狭い敷地なのでゴミ捨て場は家の目の前、人の気配がすぐわかってしまいます。
短い時間とはいえ、朝から近所の人の話し声が聞こえてくるのは鬱陶しく感じます。
騒音で悩んでいた時の心情:人の家の前で長話はやめて欲しい
相手の心理:まさか話し声が聞こえているはずがない
気になる方面の窓を2ヵ所内窓にしてからは、ゴミ収集車の音楽が聞こえずゴミ出し日を忘れてしまうくらい、人の気配や声も気にならなくなりました。
内窓の効果は実感できました。
ここまで色々な騒音のケースがありましたが、短時間の騒音なら内窓をつけることでかなり効果が期待できると思います。
全ての窓に内窓をつけなければ満足できる効果は期待できませんが、許容範囲に至るくらいまで改善しました。
ですが長時間における騒音は、ストレスが増幅していく一方で精神的にも不安定になってしまいました。
お金はかかってしまいますが、徐々に家中の内窓化を実行していく必要があると思いました。
騒音対策で内窓をつけるなら、一つの部屋の窓すべてに取付けなければ効果は薄れます。最終的には家の全部の窓に内窓をつけることがベストです。
騒音問題と具体的な対策法
わたしも含め騒音に悩んでいる人は、貴重な人生を無駄にしている気がします。
「この音がなければ……」なんて非現実を考えてしまうのですが、無意味なんですよね。
誰かに相談してもきっと相手にされないし、理解してもらえない。
そういうジレンマを抱えながら、我慢して生活しています。
そうすると、どんどん苦しくなっていきます。
そんなとき、「人生は苦である」という有名な仏陀の言葉を思い出します。
断っておきますが私は宗教家でも何者でもないのですが、卓越した人生の教えは苦しみから少し救われました。
苦痛に感じる音を取り除きたいなら、やれることをやってみよう!自分が変わってみよう!と気持ちが変わりました。
世の中にはいろいろな情報が溢れていて、自分だけが騒音で苦しんでいるのではないということを知りました。
一度や二度の失敗は当たり前、遠回りしてもいろいろ試してみることです。
少しでも成果があったり、昨日より今日が少しでも良くなっていれば……と思えることが、自分の幸せにつながるのかもしれません。
どんなことを試してみればいいのか分からないなら、次の具体例を参考にしてください。
1. 自分でリフォームする
2. 日頃の記録を行う|思考整理 5W1H
3. 公の場所に相談する
4. 民事訴訟について|証拠がすべて
5. その場から去る|息抜き
1.自分でリフォームする
古い家のつくりで、壁の中に断熱材が入っていなかった!なんて家が今でも多いですが……
一般的に壁の中は見えませんので、もしかしたら壁の中に断熱材が入っていない場所があるかもしれません。
壁の中はスカスカなので、屋内の音や話し声が外に漏れたり、屋外の騒音が家の中に侵入しやすくなります。
なんだかうるさくて落ち着かない、という場合はまず断熱材不足が疑われます。
賃貸の家は無理ですが、持ち家なら内壁を開けて断熱材を敷き詰めるだけでも随分違います。
ちなみに断熱材はホームセンターでかんたんに手に入ります。
床下や天井からも音は伝わってくるので、断熱材があるか点検してみてください。
私の家は呆れるくらい何も入っていない家だったので、業者に頼めば高額な費用がかかってしまうと思いました。
そこで、思い切って自分で古い家のリフォームすることにしました。
その内容は以下の記事でご覧ください。
【関連記事】➜ 【内壁DIY】石膏ボードで壁厚にして防音壁をDIYリフォームする
壁の中に断熱材が入っていないと、音漏れや侵入による騒音を感じやすくなります。断熱材をいれて隙間を無くすことで、騒音が軽減する可能性も検討してみてください。
2.日頃の記録を行う|思考整理 5W1H
考え方を変えて「気にしないようにしよう」と受け流してみたところで、音が気にならなくなるかというと変わりません。
そうではなくて、この現状のままでは自分の健康がなくなると自覚してください。
そして、我慢するのではなく解決する道を探していこうと考え方を変えてください。
できれば自分一人で解決しようとせずに、誰かに相談したり助言してもらうほうがいいです。
そのためには、日頃の記録を行うことがとても重要になります。
まずは記録するためにノートを1冊準備してください。
英単語の頭文字を取った【 思考整理 5W1H 】を使えば、とても分かりやすい記録ができます。
例えば、次のように5W1Hの表をつくり記録します。
日付 When:いつ | 場所 Where:どこで | 誰 Who:だれが | 何 What:何を | 理由 Why:なぜ | 手段 How:どのように | 証拠 写真:録音 |
〇〇年5月1日 午前4時5分頃 | 自宅前~周辺 | 新聞配達員 | バイクの騒音 | 騒音で目覚める | 睡眠妨害 不眠症 | 録音 騒音測定 |
〇〇年7月1日 午後6時頃 | 自宅前~周辺 | 〇〇家の住人 | 道路族が大騒ぎ | 家の前で5人がボール等で遊ぶ | 敷地内に不法侵入迷惑行為 | 防犯カメラ 騒音測定 |
どのような記述でもいいので、必ず発生した内容を記録にするようにしてください。
そして、可能でしたら証拠となる物証も残すといいです。
無断で写真や動画を撮る行為は肖像権の侵害になるので、自宅内に向けた防犯カメラの設置や音声などを録音しておくといいです。
また、騒音の程度を測る騒音計を使って記録しておくのもいいですね。
なぜここまでするかというと、自分だけで悩むことは次第に孤立してしまい、精神的に追い詰められてしまうからです。
誰かに話を聞いてもらいたいときまたは相談する際、感情ばかり先立って具体的な内容を思い出せなくて悔しい思いをします。
この【 思考整理 5W1H 】の記録があれば、いざという時にとても役立つのです。
騒音が発生した日頃の記録【 思考整理 5W1H 】をすることで、整理できます。解決のための一歩となりいざという時に役立ちます。
3.公の場所に相談する
ある程度記録して証拠も揃ってきたら、専門家や公の場に出向いて相談してみてください。
身近なところで言えば、住んでいる場所の警察署や役所です。
最初は緊張しますが、世間一般的な騒音問題は自分だけではないので勇気を出してみてください。
解決するのはかんたんとは言えませんが、人に話すことで解決の糸口が見えてくることもあります。
ただし、相手を侮辱したり非難する言葉は絶対に言わないよう心掛けてくださいね。
感情的になって余計なことを言うと、後悔したり失敗するものです。
警察官や役人がすべて自分の味方というわけではないので、常識の範囲内で相談しましょう。
直接相手に言うときはきちんと内容が整理整頓されていないと、正確に伝えることができません。
さきほどの思考整理5W1H記録ノートを見せれば、事実だけがすべて伝わり説得力が増します。
人前では緊張して言えなくなってしまう人は、特にこのノートがあれば安心です。
警察または役所の担当者に協力してもらえば緩衝材となり、当事者同士よりも穏便に進められる可能性があります。
騒音問題をひとりで解決しようとすると、両者が感情的になってトラブルに発展することがよくあります。
私の経験ですが……
騒音で直接苦情を言ったことがあるのですが、酔っぱらいの住人に「〇すぞ!」と暴れて脅されたことがあります。
その後、二度としないという内容の念書と謝罪を受けました。
言ったほうは忘れても、言われたほうは恐らく死ぬまで忘れられません。
自分が相談する際に、承認欲求を得るために相手を侮辱するような言葉を発してしまうと危険なので、騒音の事実以外の言動には注意してください。
解決に至るまではなかなか難しいうえに時間もかかってしまうので、家族や専門家に協力してもらうのが良いです。
当事者間の話し合いはトラブルに発展することが多いため、公の機関に相談してみてください。
4.民事訴訟について|証拠がすべて
あなたは民事訴訟がどんなものか知っていますか?
私人の権利が侵された場合に、個人間で法的な紛争を取り扱うのが民事訴訟です。
例えば、騒音によって睡眠障害になってしまったり、ストレスで精神疾患を患ってしまった場合、私人の権利が侵されたことになります。
不利益を受けているのに黙っているのは、あなた自身がその事実を受け入れているということになります。
声を上げて権利を主張することは、他の誰でもないあなたの権利です。
証拠によって因果関係がはっきりすれば、損害賠償を請求できます。
民事訴訟の前に相手に内容証明郵便を送るのですが、裁判なんて大事にしたくないと話し合いが行われる調停にすることもできます。
私自身の経験で、思いもよらず突然に内容証明郵便が届いたことがあります。
民事訴訟や調停は不意打ちに起こることが多いので、初めて経験した場合はびっくりします。
その内容に納得がいかなかったので、独学で勉強して私が本人訴訟を起こしました。
実は弁護士に依頼すると結果的に大損をすることが多いので、泣き寝入りをする人が多いのが現状です。
その後相手から調停を起こされましたが、最初の本人訴訟がとても大きな意味があり、人生でとても有意義な経験でした。
結論としては、民事訴訟は権利があれば誰でも起こせるし、そのためには証拠が必要です。
日頃から記録をすることがいかに大事か、証拠を残すことで可能性が広がることを学びました。
もし騒音によって不利益を被った場合は、証拠があればあなたも権利を主張することが可能です。
黙ったままでなく勇気をもって行動すれば、きっと前進できると思います。
私人の権利を侵された場合、民事訴訟は誰でも起こすことができます。日頃の記録や証拠があれば、説得力が増すので有利になります。
5.その場から去る|息抜き
騒音問題は長引くと精神的に疲れて、日々の気力を失ってしまいます。
やるだけやっても解決しなかった場合は、その場から去るという選択肢もあることを、忘れないで欲しいです。
ローンを抱えた持ち家で引っ越す場合は、よほどの覚悟が必要です。
ですが思い切って引っ越すことで、心身の健康がいかに大事か?身をもって感じるはずです。
大きな決断をする前に、短期間だけでもその場を離れて暮らしてみるのもいいかもしれません。
難しい判断になりますが、精神的な疾患ほど長期化し大きな痛手になってしまいます。
自分や大切な人のために、賢明な判断をしてください。
これまでのまとめになりますが、人が極度に追いつめられると問題解決からほど遠くなってしまいます。
徐々に安眠できなくなっていき頭が働かなくなるので、混乱したり集中できなくなっていきます。
精神的肉体的に疲労がたまり当り前にできていたことができなくなると、生活が破綻していきます。
眠りが浅く疲れが取れないと感じてきたら、いったん息抜きをしてください。
まじめで頑張り屋のあなたは、息抜きの仕方が分からないのかもしれません。
とにかくストレスを感じている原因から離れることです。
人生のうちの1週間でも10日間でも1か月でも、安心してぐっすり眠れる場所に行ってみてください。
心も体もリフレッシュして次の一手を考えれば、今より良い未来に近づくはずです。
まとめ
騒音問題が難しいと感じる理由の一つは、最初は「自分が我慢すればなんとかなる」と思って、我慢が続き……いつの間にかストレスの限界に達してしまうことです。
相手はペットだし…、子供だから仕方ない…、公共工事だからしょうがないよね…、自分の体調が悪くて敏感なのかも……。
すべてを背負うのをやめてください。
騒音が長時間続くとイライラやストレスが増し、長引くと心身にも影響が出てくることもあります。
まずはその騒音をじぶんで何とか改善できないか?考えてみてください。
自分の気分の変化にも気付けるように、日頃の記録を行う思考整理 5W1Hがとても有効です。
家の外からの騒音に対しては、物理的な内窓をつけることで効果が期待できるので、ぜひ試してみてくださいね。
騒音に本気で悩んでいるなら、内窓選びは以下のポイントが重要です。
【 騒音対策の内窓選びのポイント 】
1. 遮音性能が高い等級を選ぶ
2. 厚みのある単板ガラス5mm以上、または異厚合わせガラスを選ぶ
3. 窓枠の素材はアルミではなく、気密性の高い樹脂製を選ぶ
4. 外窓と内窓の間に、一定の空間層(厚いほど良い)を設ける
5. 隙間を無くすために、FIX窓(はめ殺し)にしてみる
【関連記事】➜ 騒音は内窓で解決できる|防音効果のある異厚合わせガラスを選択しよう!
早めに行動を起こせば、最悪な事態は防ぐことができます。
私はじぶんで内窓を取付けました。
諦めずに、やれることからやってみてくださいね。